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横サイズは800から1000に。 調査開始以来ずっとトップだった「横800（750〜849）」に代わって「横1000（950〜1049）」が首位に立ちました。画面解像度は依然として「1024×768」が主流ですので、 (1) 全画面またはそれに近いサイズ (2) その一回り小さいサイズである「横800」 で見る人の二通りに分かれているのが現状と言えるかも知れません。 横サイズでは、800以上が80％以上を占めています。 テープルでレイアウトを固定するようなデザインをしているサイト（ここもそうですが）のターゲットサイズは、「800×600」の画面解像度で見ている人を対象にした「横600程度」から、「1024×768」が対象の「横700〜800程度」にシフトしているのも頷けます。 もっとも、サイズを固定しないで、どんな環境でもそれなりに見られるのが一番だと思います。 ただ、企業サイトで未だにテーブルを使った固定サイズレイアウトが主流なのは、制作会社側が、クライアント（企業側）に対して、「意図した通りデザインを見せたい」、もしくは「相手がどういうデザインを見ているか把握したい」という気持ちの表れだと考えています。 お金を出す側の要望や感想はいつの場合も、極めて抽象的で捉えづらいものだったりしますから(^^; ※サイズはすべて四捨五入した値です。 例：800＝750〜849、1000＝950〜1049、900＝850〜949
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■画面解像度別ウィンドウサイズの平均値
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左の表は、PCの画面解像度別のウィンドウサイズの平均値です。 また、それぞれの解像度に対する横と縦のウィンドウサイズの比率も計算してみました。 「800×600」のような低い解像度では、横比率は93.3％と、ほぼ「フルスクリーン」で見ているユーザが多いと推定されます。 高解像度になるにつれて、横比率は小さくなる傾向が読み取れます。 但し、縦サイズに関しては、解像度が高ければウィンドウサイズもそれに合わせて広げる傾向にあるようです。 |
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| （2004/02/01〜02/29調査） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年ウィンドウサイズのシェア年間推移を公開中です。あわせてご覧ください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■「画面解像度」と「ウィンドウサイズ」について このページでいう「ウィンドウサイズ」というのは、実際にユーザがそのページを閲覧する時のサイズを表しています。 それに対して、別ページで公開している「画面解像度」というのは、あくまでPC自体の画面モードです。 例えば、1024×768ピクセルの「画面解像度」のPCでブラウザを最大化して閲覧した場合は「ウィンドウサイズ」も「横1024」「縦768」（実際にはそれより若干小さい数値が得られます）となります。 しかし、必ずしも最大化された状態でブラウジングされるわけではなく、むしろ「画面解像度よりひと回り小さなウィンドウサイズ」で閲覧されることも多いと思います。 （これは、「画面解像度」が高い環境ではさらに顕著になると考えられます。） なお、「画面解像度」「ウィンドウサイズ」は、JavaScriptによって得ていますが、数値自体は、ブラウザ等の環境によって必ずしも同一条件とは言えませんので、あくまで参考値としてお考え下さい。 |
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集計データ（Excel形式）のダウンロードは、左のボタンからどうぞ。 |
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